秋の京都はえらい人ですよきっと。
紅葉の季節。
バスガイド時代のこの時期は、紅葉ツアーか高校生の修学旅行の仕事をしてました。
よく働いたな~。
昔と比べたら団体ツアーも減ったと思う。
若い人は個人旅行するし、個人旅行向きの手軽なホテルもたくさんできた。
ネットで簡単に予約も出来る。情報も自分で得られる。
団体ツアーもなくなっていくんだろうな。
京都は春夏秋冬の中で「秋」が一番人気。
わかるよわかる。
キレイだしね。
外国の方も多いけど、日本人も20代~年配の方まで幅広い観光客が押し寄せる。
それぞれの年齢で楽しめる。
20代の子たちは「レンタル着物」で、モデルばりのポージングで自分をスマホの中におさめている。
写真のレンガ造りの建造物は南禅寺にある「水路閣」
滋賀県の琵琶湖からの水を京都に引き入れている水路のひとつで、今でも水路閣の上に行けば、疎水が流れている。
ここもいわゆる「映え」スポット。
そして「サスペンスの聖地」
京都を舞台にしたサスペンスドラマでは必ず登場します。
和の中に現れるレンガ造りのアーチ。雰囲気最高です。
東海道の起点「三条大橋」が新しくなったので渡ってみた。
鴨川にはたくさんの橋がかかっている。
有名なのは、弁慶と牛若丸が出会ったという「五条大橋」
そして東海道の起点終点となった「三条大橋」(東の橋は日本橋)
木造の欄干が趣きがある橋。
京都らしいこの橋も木造がゆえに老朽化が激しく改修工事が行われた。
近くに来たのでせっかくだから渡ってみた。
お~
ぴかぴか
今回の改修では「鞍馬山」のヒノキを使用しているらしい。
上にのっている玉ねぎもみたいなやつ「擬宝珠」は昔のものがそのまま利用。
秀吉の時代のものといわれてる。
確か、この擬宝珠には刀傷があったはず。
これか?
傷っぽいけど。
こんなんやったか?
わからんけどこれかもしれん。
そしてこの三条大橋は「駅伝発祥の地」とされている。
一晩かけて東海道を東京まで走ったらしい。
「関東」VS「関西」で。
京都は12月の高校駅伝と1月の都道府県女子駅伝があるので、わりと駅伝は身近なのかもしれない。
三条大橋周辺はなかなか楽しい。
夏は西側に「納涼床」がでるスタバ、東海道を旅した弥次さん喜多さん像、東側には学生の待ち合わせ場所「高山彦九郎像」なんかがあってぶらぶらしがいがある。
橋のたもとあたりから川沿いに降りられるので気候がいい時には「等間隔で並ぶカップル=鴨ップル」がわんさかといるのです。
他県から来られたお客様に聞かれたことがあります。
「何かあるんですか???」
いえ。なにもないです。
しあわせ届けるシリーズ
この「しあわせ届ける」シリーズ。
大好きすぎる。
考えた人、天才。
ホイップ✖️○○が好きなので、シュークリームもカスタードとホイップの両方が入ってるのが好き。
前回食べた「安納芋」がかなりおいしかったので、芋がおいしければ栗もおいしいに決まってるやろ!と購入。
普段は菓子パンを控えているけど、このシリーズだけは…カゴに入れちゃう。
モンブランおいしかった。
毎秋、モンブランを食べまくるぞー!と意気込むけど、ケーキもけっこう高いしね。
健康診断も控えてるし、毎年悪玉コレステロール値が高いので、甘いもの好きにとっては好きに食べられないのなかなか辛い。
この菓子パンでさえ、贅沢なのです。
しあわせ届けてもらった。